肉と夏と街宣車

ああ……かなり長い文を書いたのに……ほかのソフトを消そうとしたapple+qによってうっかり全消去……
やる気がなくなったから軽く書こう。
センパイのうちに遊びに行ってきました。センパイとは、内澤旬子さんです(このにっき中ではセンパイの呼び名で統一中)。
センパイは今、某海沿いの町で豚を育てている。育てて、食うのです。食うまではあと1か月ちょっと。その前に豚を見てみたかった。
豚はすごくかわいかった。水浴びさせるとテンションあがっちゃって跳ね回るし、すぐに疲れてどろーんと横になってうんこにまみれるし、三匹の豚にはかなり性格にちがいがあるし。
それで、豚をかわいがることとそれを食べることについてひとくさりいろいろ書いたのですが、もうね、消えてしまって……めんどうだからもう書かない。けっきょく意見もまとまってませんでしたし。
ただ私はこれからも肉を食べるよということと、三匹もおいしくいただきますよということと、食肉に関わるかたがたにはほんとに感謝したいと言うこと。これは確定。
夜、センパイとガールズトークをしたことはセンパイのブログにも書いてあります。ガールズトーク。うふふ。そんなグータンヌーボみたいなことはしねえよ。私たちだからさ。ほんと、徹底した韜晦者ですよね私たち。ただ私の韜晦の奥に、底なしの卑屈と劣等意識があるのも確かです。
翌日、田んぼにかこまれた畳の部屋で、ヨガ。すごくいい。寝ている私の耳に蠅がとまる。払わないでおく。蠅はずいぶんとながいこと、わたしの耳にとどまっている。あ、これ、意味があってそこにいるね、君。わたしのつけっぱなしのピアスにたまった垢を、たぶん君は食べているのじゃないかな。うれしいことだ。植物になった気分です。
お昼前にはこっそりと女子どうしのひめごとがおこなわれた。これについては私が忘れないためにこれだけ書いておく。
お昼の海べに行ったら、大量の街宣車がとまっていた!! 街宣しているわけではなく、モンモンつきの彼らはおそらくバカンスで海に来ていた。「尊皇」と書いてある真っ黒い車の下に、スイカのビーチボールが転がっています☆ たのしいね☆ もちろんたくさん写真を撮っておきましたが、ここで公開できるわけがありません。


11日と29日は何の日かな。ああ、マジで始めてしまった。しょっぱなから、ジングルのひどいことといったら……→


しゃしん:これも大谷口の道。