ビーズふつうにっき

nomuch2007-10-28

先週借りたのを返しにジャニスに行ったら、1日延滞だった。てっきり日曜に借りたもんだとおもいこんでいました。こういう小さなショックは、積もります。カネ的にも。
めじろくんとスープカレーを食べていると、そこのお店のBGMでB'zのALONEが流れはじめまして、ふと私は「B'z、いいねえ」と言ったわけです。なぜかそれから延々B'zが流れ、いっこいっこの曲に「あ!これ、なんだっけ、ドラマの曲、ぜったい安達祐実が出てた」とか「あ〜これもなつかしい〜サビまで行かないと曲名が分かんない〜」とか、私たちはB'zでもりあがってしまう。私たちの世代はB'zがいやおうなしに耳に入る環境で中高時代を過ごしているわけで、しみついてるんですよね。B'z。モテない系の連載でちょっとネタにしちゃったけど、実はB'z好きだな、わたしは。きっとみんな好きなんだろ。家ではぜったい聞かないんだけどもお店で古いのがかかったりすると時々うれしくなっちゃうもんね。あ、要はなつかしいだけなのか。
おんなじかんじで、わたしらより10歳若い人はオレンジレンジをなつかしがったりするんだろうか。するんだろうね。
それから延々あの90年代を思い出させるバンドをあげていって、TMネットワークとかT-BOLANとか、いたね〜いたよね〜となつかしがるわたしたちです。WANDSの「世界が終るまでは…」を友だちがカラオケでヘタクソに歌うのが好きだったとか、広瀬香美のキーが出るわけないくせに歌ってたこととか、90年代のわたしはまったくおしゃれじゃなくて、それで楽しかったとおもいます。洋楽なんか全く聴いてなかったよ。だって何言ってるかわかんねーじゃん、あいつら英語しゃべるし。GLAYだってラルクだってわりと好きだった。あールナシーも好きだったよ。さすがに買ってはいないけど。
つい90年代ヒットチャートでもりあがってしまって、またジャニスに行って、よりによってジャニスでWANDSルナシーを借りてみました。WANDS犬式羅針盤を同時に借りる私。そういう自己愛。
神保町は古本市だったのだけど、なんだか人が多くてあまりしっかり見る気になれない。いかんなあ。
帰ってきたらけっこうつかれていて、そんなつかれたときにWANDSルナシーを聞く気にはなれず、けっきょくel fogを聴いていたりするのでした。なんにも聴かないっていうのもアリなんだよな。
あした元気なときに「時の扉」を聴きたいですね。


しゃしん:下北沢の銭湯の裏手のこういうかんじ
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