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ふつうにっき

ひさしぶりにふつうにっき書こうっと。
連休を、けっこう連休らしく過ごした。でも仕事もたんまりあったので、それを両立させた。
奥多摩のほうの山奥の一軒家に住んでいる友達がいて、連休の前半はそこに遊びに行きました。PHSは完全なる圏外。無線LANはあるので仕事はできる。余っている部屋で仕事をさせてもらったり、河原に出て仕事をしてみたり、河原でハードコンタクトを落としてなくしたり、した。
電波の圏外、なんてすてきなことでしょう。コンタクトをなくす、なんてまぬけなことでしょう。
そして今日も、仕事と休みを両立させた。
なんの予定もなかったので、でも仕事はしなきゃいけなかったので、いつもどおりそのへんのベローチェで仕事するよりは、パソコンを持ってまた山のほうに行きたいと思った。わたしはアウトドア趣味はないけど、山の方が好きなのです。海より山派なのかもしれない。
4年ほど前か、倦んでたときに、どこか山のほうの景色が見たいと思って、わたしは行き先も決めずに、とりあえず山のほうに行く電車に乗ったんだ(こういうこと意外と多いな)。電車はとことこ山をのぼって行って、家はなくなってきて、どうやらこのへんから下ってまた街に出るのかな、という手前の駅で降りてみた。峠に近いようなところ。
高台にある駅のホームから見る限り家はほぼなくて、山の木々と国道らしき道しか見えない。わたしはそこのベンチに腰をおろして本を読んだんです。たまに峠攻め(っていうの?)らしきバイクがやかましく通るけど、それもおおらかに許せてしまうくらいののどかさ。駅にはほとんど人も来ない。電車がたまーに来て、別に誰も降りないし、私はそれをやり過ごして、それを何度か繰り返して、本読みにちょっと飽きたころに折り返す電車に乗って帰った。
といういい思い出があったので、その駅に、その時ぶりに行ってみようと思った。
でもちょっと出発が遅れて、今日は、着いた時にはもう夕方でした。しかも世の中はゴールデンウィーク、ちょっくら山なんぞのぼりたい人たちが大量にこのへんに押し寄せているんだ。だから山から下りてくる方向の電車はパンパンだ。そのへんは興ざめ。
でも、電車が行ってしまうとやっぱり穏やかな静けさがまわりをつつんで、この駅のベンチはほんとうに本読みもはかどるし、お仕事もはかどるベンチなのであった。4年経っても変わらなかった。うれしいよ。
予想外だったのは、首都圏で、駅員のいる駅であるにもかかわらず、PHSはもちろんのことイーモバイルもすがすがしいほど完全なる圏外だったことです。お仕事のメールも見れないじゃないか。
でも、そのぶん、文章を書くのははかどったよ。よかったよね。
あの駅のベンチは私の仕事用として、パチンコ屋でゆーたらもうライターとタバコ置いてあるような感じですから。他の人には使わないでほしいな。秘密の場所。だから駅名は書かない。
鉄道マニアならわかっちゃうのかな。


しゃしん:本文とは関係ありません。琴平の三野商店のマークがかわいい。○に「の」がみっつ

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