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丸亀☆SHOCK(改)

(再更新。写真を追加してみました。みましたよ。)
四国にお友だちと旅をしてきました。四国、初上陸なんです。香川と祖谷しか行かなかったんですけどね。
空港から琴平に行って、厳かな祭を見たり、うどん食いまくったり、出店でぼったくられたり、人の良い三児の父に突然会って車で送ってもらったり(その節は本当にありがとうございました!)、楽しいお話がたくさんあるんですが、それと関係ないこと書いちゃう。よ。
わたしは、持って行く服が明らかに足りませんでした。ミスりました。わりと胸のあいたワンピースを持ってきていて、それはいつも下にキャミ的なものを着るから成り立つ服なんですけど、そのキャミ的なものを忘れたのだ。困った。とりあえず、ちょっと変だけどTシャツでごまかしていた。高松ならともかく、琴平では服を買うところもない。時間もない。
「無印みたいなのでいいから、ないかなー」と言ってたら、わっさん(お友だち)が「丸亀に無印があるよ」というのです。
おやおや、あなたはなぜ東北出身なのにそんな細かな情報をご存じなのでしょう。
どうやらわっさんも最新機器アイフォン(カタカナで書くととてもダサくてキュート)でいろいろ香川まわりの情報を調べていたらしく、たまたま丸亀にそれがあるのを発見したみたい。丸亀駅は、鉄道路線図で見ると琴平からわりと近い。丸亀城もあるし、無印があるくらいならけっこうな都会なのであろう。わっさんはせっかくだから丸亀をちょっと見てみたいというので、祖谷渓のかずら橋に行った帰り、もう暗くなる時間ですが、丸亀市に行ってみることにしました。
あ、むろん私たちは完全電車移動です。だれも車が運転できませんので。
ところで、地図マニアの私の勘では、丸亀ってそんなに都会だと思えなかった。地方で無印がある町というのはずいぶんランクが上です。無印とかスタバとかがある町は無条件で大都会です(バイパス沿いのおそろしく巨大なショッピングモールをのぞく)。高松ともなれば県庁所在地だから無印くらいありそうだけど、それ以外の町で無印なんてあるんだろうか。
ともかく私たちは暗くなってから丸亀駅に着きました。まだ18時半くらいだったと思う。
さて、電車を降りる前に、無印はどのへんかな、とわっさんがアイフォンを取り出しました。その手もとをのぞきこむと、グーグルマップの住所欄に、下のような住所が書いてあった。
高松市丸亀町
高松市……?」「え?」「ここは丸亀市……だよ。高松市じゃないよ」「え?」
高松市に丸亀町なんてところがあるなんて、そりゃ知らんわーーー。そら間違うわーーーー。
無印良品があるのは、ビルの建ちならぶ県庁所在地・高松市にある丸亀町商店街なのであった(翌日にわざわざ行ってみた。にぎわってた)。丸亀市には無印なんてない。
それどころか、丸亀の駅を降りたら、真っ暗なのでした。
せっかくだから、真っ暗な街を、3人で丸亀城まで歩いてみた。ライトアップされていてどうにかお城が見えたので、自らのミスにだいぶへこんでるわっさんも少し気持ちが立ち直ったみたいで、よかった。
お城から駅まで帰る途中のアーケード街は、かなり大きな商店街なのに、もののみごとにすべての店にシャッターが降りていました。
確かに休日の夜だから、あんまり開いていないものかもしれない。でも、まだ19時にもなっていないんですよ……?
そんな丸亀の商店街のようす。↓

「ゴム履物店」。日本でもしかしたらひとつかもしれません。開いてるところが見たい! でもシャッター閉まったうえに自転車放置されまくってるので絶望的なきもちです。
ちなみに、私は尾道で「うば車店」を、市川大門で「帽子とおもちゃ店」を見たことがある。変な専門店、気になる!!

なんかロゴもなんとなく似てるような……。でも、許してあげてほしいと思います。シャッター閉まってるし。

どことなくエレガントなお店で非常に気になります。ここはもしかしたらまだやっているかもしれない。
ほかにも、写真を撮り忘れたのだけど、かなりの年数を経た「小間物店」があった。「小間物」ってもう聞かない言葉ですよね。いい和語だ。
こんなわけで、丸亀(予想上の都会)でおいしいものを食べて帰ろうというもくろみは完全に外れてしまいました。駅前で開いてる店がラーメン屋とスーパーくらいしかない。海辺に行ったら、真っ暗だし人はいないし、もうなんか怖い。
いえ、古い建物好きの私は楽しめたから満足なんですけども。丸亀市、がんばれ! すごいがんばれ! 丸亀町に負けちゃダメ!
っていうか丸亀市と丸亀町ってややこしすぎ!!!

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