ためし

nomuch2008-05-14

たとえば、わざとだ。わざと、こういうね。こういう。
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「能町節が出ていましたね」などと言われて、はてそんなもんかなあなどと、思う。私は何も、私にしかできない独特の文体を生み出すためにノーミソをくっちゃくっちゃと揉みしだいて苦悶を重ねたわけではない。崇め奉る文章書きが居て、その御方の本をボロボロになるまで読み尽くしながらその要素を抽出して文体を創り上げたわけでもない。ただ他の何者かに似ていると言われるのが厭なあまり、これはダメこれはダメと消去法だけで文を作ってきただけなのだ。それはきっと<人体的な何かの譬えを入れたい。女性的で、ちょっと不快な感じであればあるほどいい。私には書けません>みたいなもので、誰にでもできそうなことなのだ。思うだに腹立たしいじゃないか。クソ。
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↑なんか、最近(ていうかここ15年くらい?)の女性エッセイストみたいな人って、こういう文が多いよなあ、と思います(文の内容はほぼ私の本音なのですが)。「こういう」っていうのが説明できないんだけども。妙に引っかかるかんじの文。そういう文を、書こうと思えば書けるかな? と思って挑戦してみたのが上の結果です。
でも、いまいちかも。慣れないし。
わたしはこういう文が超きらいなんですけど、でもどっかしら似ちゃうし、同族嫌悪なのかもとは思います。
それだけ。ちょっとやってみたかっただけ。


Nさん。イベントのご参加、ありがとうございます! ただ、わたしはイベントに出演させてもらいますが、主催者ではないので、注意事項などについてはまったく分からないのです。すみませんが、会場に問いあわせていただくのが最善かとおもいます。


しゃしん:みんなだいすき琺瑯看板

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