またおしらせ

nomuch2008-02-17

去年のことだった。太田出版さんからメールがありまして、対談に出ませんか、と。対談! わたしが! そういうことにお声がかかるなんて、なんだか私の把握せぬところで周りになにかつむじ風のようなものが起きはじめているとおもったものです。そしていまも私はOLに還らずにこうしてぐだぐだ文とか書いていることよ。
そんな対談を収録した本がついにできちゃったみたいです。男子がチームで何かを成し遂げるということにたまらない何らかの感情を持つ女子は、ぜひお手にとってくださいませ。

TEAM! チーム男子を語ろう朝まで!

TEAM! チーム男子を語ろう朝まで!

で、わたしは福田里香さん、カトリーヌあやこさん、金田淳子さんと「チーム男子」について対談しております。いや、対談というか、とくに私の場合は音楽とか相撲とか、言いたいことをかってに突っ走ってしゃべり倒しチーム男子という話題からもそれてしまった感があるのですが(ほんとうに反省)、まともな対談部分はほんとにおもしろいですし、本全体としてもほんとうにかわいいよい本にしあがっているはずですので、ぜひぜひ。
あと、1本コラムも書いたんでたぶん載っているとおもいます。ちょっとまだ私自身も見ていないので、あやふやでもうしわけない。
「チーム男子」という着目点がステキですよね。一見メガネ男子だのスーツ男子だの、いっとき流行ったような単なる男子個体への萌えかと思われそうですが、これはチームでなきゃいけませんから、個体への恋愛感情ではないのだ。そこ、奥が深いんです。
うーん、なんかどうも最近はお知らせばかりになってしまっています。それもまた、「それ以外あんまり書くことがない」っていういまのわたしの心境をあらわしていていいんじゃないの。自己肯定しまくって生きてきゃいいんじゃないの。
ああそうだ、愛されパーマかけちまった(「愛され」は枕詞であり、この場合意味を持ちません)。あまりにもまとまらない髪にいやけがさして、つい。出来心で。やっべー、巻いちゃったよ。こんなに巻いたのは10年ぶりくらいだ。モテパーマ。愛され。ゆるふわ。マジでゆるふわと呼べなくもないほどのゆるふわぶり。キャンキャンに出ませんかっていわれたらどうしよう。絶対言われない。殺される。前髪は実に健在。パワフルに眉上で直線。


しゃしん:ここは夢のようなばしょだった。夢のようなって形容できるのは過去に行ったばしょのなかでもたぶんここだけ。もちろんこの写真に写っているのはわたしではありません。