ふつうにっき

nomuch2007-12-30

たまにいく銭湯はきもちいいね。(シャレじゃないです)
ほんとうはさっさと入るつもりだったんですが、TBSでイカ天特集をやるというのでついついそれを見てしまいました。あの、さいきん、私のなかでたまがリバイバルブームなんです。拙著をお買いあげの方々は読んでくださったかもしれませんが、私がうまれてはじめて買ったCDがたまの「さんだる」なのです。当時小学生だからイカ天は見ていなかったけど、CDをそれしか持ってなかったわけですから、そりゃもうものすごい回数を聴いた。
当時たまは大ブームで、たまのファーストCDを持っていることはさほどめずらしくなかったのです。でも、ブームとは一過性のものですし、セカンドアルバム「ひるね」とサード「きゃべつ」まで買ったのは、私以外、まわりに一人もいませんでした。私自身も、4枚目の「犬の約束」のころにはすこし飽きてしまってずいぶんと大衆的な音楽を聴いちゃったりして、なんとなくたまから離れていきました。
しかし、けっしてCDを手放すことはなかった。高校、大学、社会人となってからも、ちょくちょく聴いていたのです。そしていま、久しぶりにブームがやってきました。いや、やっぱりあのバンドはものすごかったのだ、とつくづく思い入ります。あーぜんぶ揃えたいなあ。いまさらおそいよなあ。
きょうは、ひじょうに無為なおひるをすごし、一念発起して夕方には作業場に行き、あまりはかどらず、そんな1日で、あ、きょうたぶん更新するの今年最後だよね。今年最後なのにこれといって何もないな。いちおう最後らしいことを書いておきますかね。
ことしはおそらく人生で最大に波乱のあった年でしたので、来年はまったく波乱のないよう、ごくごくつつましく暮らしていきたいとかんがえております。俗でミーハーで平凡でありたいです。
おせわになりました。来年もなにとぞよろしくおねがいいたします。


しゃしん:この町並みを何にたとえよう、玉之浦