なかやすみ

nomuch2007-12-22

きょうは冬至だというのに、かぼちゃも食べていないし、ゆず湯にするためのゆずも買いわすれた。こういうのはとてもくやしい。季節の行いはきちんとやっていきたいとおもっていたのに。
けさ、下に住んでいる和子さん(推定78さい、大家さん)の達筆のメモがうちの扉の下にはいっていた。「うちに水が漏れてきたので、確認してみてください」とのこと。しかし、おふろも台所も、そんな様子は見えません。和子さんに来てもらって、かたづいていない私の部屋を直接見てもらったものの、やはり原因はわからず。和子さんいわく、きのう突然上から水が漏れてきて、壁や床がびしょびしょになっていたのだと。
けっきょく原因が分からなかったので、業者さんに来てもらうことにしたのだが、そのときに和子さんが、「でも年の瀬ですし、年明けても七草までは(業者が)お休みでしょう」って言っていたのです。「七草までは」っていう言い方がうつくしいなあとおもいましてね、見習いたいものです。
そんなこんなで、いろぞね第三部はまたこんどです。


しゃしん:すてきな錆びぐあい。