土曜ぶんのにっき

nomuch2007-10-09

きょうは仕事しかしていないので特に書くことなし。
土曜の分のにっきを書きます。
ぬまぶくろさんに誘われて、われわれはイクスピアリの「須永辰緒・夜ジャズ」に行ったのだ。わたしはジャズのことはそんなに知らないけど、誘われて行くジャズのライブというのはだいたいはずれがないと思います。ぬまぶくろさんとおおさきくんとやなかくんと私は大人の部活を結成している。あー、なんか大人の部活っていうとまるでシモだ。シモじゃないんですよ。いい意味での大人ですよ。まったくもう。いいかげんにしてくださいよ。とにかくその4人で行ったわけで。
トリの Recloose Live Band はもちろんよかったんですけど、私としてはやっぱりその前にテラスでやった Shima & Shikou duo に触れておきたいんですよね。
Shima & Shikou duo は、トランペットとピアノ(キーボードだったけど)の2人だけのシンプルな構成で、どうしてもピアノの伊藤志宏さんのほうに目がいってしまう。ちょっと笑い飯の西田さん(もともと好きですからね)に似た感じで、ちょっとけだるそうに弾く。その感じがよいんです。ラスト曲のあいだに見事なタイミングでランドだかシーだかの花火が打ちあがり、お客からは拍手が起き、伊藤さんは流れるようなフレーズを弾きながら平気で後ろをふりかえって「お?」という感じで花火を見る。その感じがまたよいんです。
アンコールなんか、タバコをくわえながら弾いちゃったりしてさあ。ひどいよ、あれは。卑怯だ。反則だろ。あんなことされたら世の女子どもがどう思うか分かっててやってるんだろう。くやしい。キュンボタン押すぞコラ。メガネまでかけやがって。
ライブ終了後、しっかり会場外でまったりしていてくれたので、ぬまぶくろさんと話しかけに行って、握手までしてもらいましたよ。ぬまぶくろさんはCDを買ったのでサインももらっていた。歩いている感じも、次のライブについて教えてくれるしゃべりの感じも、どこかもっさりと野暮ったくしていて(そのへんも西田さんに通じる)、それでいてあんなピアノを弾いちゃうんだから、実によいのでした。
しかしドラマー好きの私としては、今回はあんまりいいドラムの人がいなかったのがちょっとざんねんだな。

いやあ、それにしても、アクセス数すごいですね。こないだ「旅行から帰ったら1万超えてるかな?」なんて言ったけど、帰ってきたとき4万近かったですもんね。すげえ。どうもどうも。こんな駄文ばかりでもうしわけないが。


写真:荻窪団地の螺旋(五角形?)階段。人がいない。